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風呂敷を使った一升瓶の包み方
風呂敷で一升瓶を包んだ出来上がりを見ると「どうなってるの?」と思いますが、意外と簡単に包めます。
ポイントは、一升瓶のてっぺんに、ちゃんと持ち手の結び目が来るようにすることでしょうか。
あと風呂敷に限らず、結ぶときすべてに言えることですが、結び目が「真結び」(結び目が横になるように結ぶこと)になっていることが大切です。その方がほどけにくいからです。結んだ時、縦結びになってしまったら、一度ほどいて、さっきとは逆の方から結ぶようにすると、ちゃんと真結びになります。
風呂敷を広げ、真ん中にビンを置きます。
まず風呂敷の対角線の端を持ち、瓶の頂点で仮結びをします。(後でちゃんと結び直すので、今はざっと結んでおいていいのです。)
残った2つの端を持って、ビンの前で交差します。
ビンの胴にぐるりと回します。
このとき、緩みガでないように、ぴったりと巻きつけるときれいに包めます。
ビンの反対側で、きゅっと結びます。
結び目が真結び(結び目が横になっている)になるように結びましょう。
仮結びをほどきます。
(ここで結び直した方が、持ち上げたときにぐらぐらするのを防げます。)
きちんとビンの頂点に結び目がくるようにして、きゅっとひと結びします。
結び目の上に輪ができるように、少し浮かせて真結びをします。
輪になった部分が取っ手になります。
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